大宰府天満宮境内に入るとすぐ、牛のオブジェがお出迎え。境内にもいろんな種類の材質で作られた牛が見られます。
何でも、菅公は丑年生まれ。都を追われて太宰府に向かう途中で刺客にあって絶体絶命という時に、白牛が一頭踊り込んできて刺客達を蹴散らしたとか。
その白牛は菅公が可愛がっておられた飼い牛。後を慕って追ってきたのだそう。う〜ん。牛や、梅にも慕われる菅公って・・。
菅公は都に戻る事なく大宰府榎寺で亡くなったのですが、亡骸を乗せた車を牛に曳かせ墓地へと向かう時に、牛が現在の本殿がある場所で座り込んだので
門弟は「菅公がこの地に眠りたいのであろう」とそこに葬ったと伝えられてます。境内にある牛が全て座った姿で奉納されてるのはこの言い伝えから。
下の写真は「麒麟」と「鷽(うそ)」共に福岡県の文化財に指定されているとの事です。
鷽は駅前のポストの所で書きましたが、天満宮のシンボルバードです。大きい方の鷽がちょっと切れててごめんなさい。

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神牛

麒麟と鷽




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